2017年3月24日
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00000059-sasahi-bus_all
収益不動産を販売する不動産業者が多数ありますが、彼らの目的は購入者が利益を上げることではありません。
彼らの目的は、彼ら自身の利益を上げることです。
それは彼らの仕事であり、そのこと自体が悪いことだとは言いません。
しかしながら、少なからず感心しない営業方法が見受けられます。
この記事にもありますが、販売会社が出してくる収支シミュレーションは、販売会社にとって都合の良い作り方をしていることが殆どです。
・修繕費が一切見込まれていない
・土地の返済計画が計算から省かれている
・家賃収入や必要経費が変動しない計算となっている
・初年度の計算しかしておらず、その数字が永続的に続くような表現を使っている
見栄えの良い数字にするために、シミュレーションの内容をイジっているわけです。
当然ですが、購入者が購入後の全てのリスクを背負います。
販売会社が算出するシミュレーションは決してアテにするのではなく、 ご自身の手でもしくは第三者の目でシミュレーションを行うことが、失敗するリスクを大きく軽減することにつながります。
RPSSは5件分のデータまでは無料でお使いいただけます。
記事にあるように破綻するようなことにならないよう、是非ご利用ください。
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