2017年4月3日
不動産購入は確かに所得税や住民税の節税に繋がります。
しかし、しっかり自己資金を入れて借入額を抑えている場合を除いて、損益上で赤字になるようであれば、キャッシュフロー上でのマイナスは更に大きいものなります。
節税で浮くお金よりも大きなキャッシュアウトを伴います。
どちらかというと、「節税効果で赤字額が減る」という発想の方が正しいと思います。
そのキャッシュアウトに耐えられ、なおかつ不動産という資産を増やしたい人向けの節税方法です。
相続税以外では、不動産購入が節税に有効という考え方はリスクがありますので、気をつけましょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00000019-zuuonline-bus_all